family’s diary

主人が約12年前に他界、在学中の子ども達3人の現役シングルママです。子どもの事、家族の事を主に綴ります。

死別ひとり親家庭に本当に必要な支援とは

死別ひとり親家庭への支援とは

また暑い夏がやってきました。

主人の命日も近づいてきて、あの年の出来事を嫌でも思い出す季節となりました。

 

もう12年も経つのに、子ども達はまだみんな学生です💦

母、本当に疲れています。

 

私の中の主人との思い出は、日々の生活の様々な想いに、上書きされ続け、こうして時間とともに悲しくも少しずつ薄れかけています。

 

それでも何故か、当時感じた悲しみや恐怖などは心の奥深くに根付いていて、時折恐怖で夜中に目が覚めることもあります。

 

それを『病気』と位置付けてしまったらそれまでなのですが、私が学んだアンチエイジング(予防医療)の考えから、個人的にはやっぱり安易に薬に頼りたくはありません。

 

どちらが生きづらいのか、どちらを選ぶのかは人それぞれですが、

『あの日を境に一転して下降した私の人生、どこかで逆方向にまた変わらないかな?』

なんてとてつもなくくだらないことを考えながら今日も過ごしています。

 

サービスとして出品しました。

私がこれまでひとり親をしてきた中で、たぶん必要なのは、その時に必要な情報でした。

 

決して、自称カウンセラーの様な人の話や、士業の方の手続き指南とかマニュアル的なものではなく、

同じ心の痛みを知っている人に、その時どうしたか、そしてどうなったか、どう乗り越えたか、本当の話が聞きたかった。

 

子育ての事、自分の心の事、お仕事の事、お金の事、将来のこと、

考えれば考えるほど、不安はずっと絶えないのです。

 

すごく不安定な毎日の中、我が家は気づけば12年も経ってしまい、未だ相変わらずの毎日ですが、

今ひとり親になってしまったばかりで戸惑いの渦中にいる家族がいたら、そしてもし私の経験が少しでもお役に立てたらと、サービスとしてココナラに登録致しました。

 

本来はこれは同じ境遇の人達同士の、コミュニティーサービスとして無料で展開していかれたらと思っているのですが、

やはりマイノリティーな境遇はなかなか一般の人達に理解を求めるのは時間がかかりそうで、取り急ぎこのような形となっておりますことを、ご理解いただけたらと存じます。

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ココナラで承っています

[http://大切な家族と死別した方のお悩み聞かせて頂きます グリーフケア、ひとり親家庭の子育ての悩みなどご相談下さい。 :embed:cite]